こだわり
'島の味'を‘旬の時に’‘多くの方々に’味わって頂きたい。
私たちが暮らす喜界島は、隆起珊瑚で出来た平らな島です。島の成り立ちと形状のおかげで、良質な島土と日光に恵まれ、作物たちが美味しく育ちます。
南村製糖は、自分たちでさとうきびを育て、黒糖や黒糖蜜などの加工・販売を行っています。他には、香りと風味豊かな胡麻や果物なども育てています。
「安全、安心なものを旬を感じ美味しく食べて頂きたい」という想いで家族一丸となり製造し続けていきます。
![さとうきび](/images/indexImg01.jpg)
![純黒糖制作風景](/images/indexImg02.jpg)
![純黒糖](/images/indexImg03.jpg)
![純黒糖](/images/indexImg04.jpg)
南村製糖の歴史
商品のご紹介
黒糖について
創業のきっかけとなった黒糖。南村製糖では、原料となるさとうきびを自社栽培しています。
国内で栽培されるさとうきびの多くは、原料糖(白糖になる手前の粗糖)製造用に出荷されます。出荷用のさとうきびは主に糖度と重量で買取価格が決定され、甘くて重いさとうきびを育てることが一般的です。
このようなさとうきびとは異なり、黒糖製造用に自社栽培されるさとうきびは、栽培圃場を選び(畑の土質でさとうきびの味が大きく異なります)、より黒糖製造に適した方法で栽培しています。
黒糖製造用に特別に栽培されたさとうきびの一番良いジュースをふんだんに使うことで、香り高く、雑味のないそれだけで完成された和菓子の様な黒糖ができあがるのです。
また、極力在庫をおかず、物産展などの販売会用に製造したり、ご注文頂いてから製造する等、多少お時間を頂戴しながら、つくりたてをお届けできるよう努めています。
![純黒糖](/images/indexImg06.jpg)
純黒糖
さとうきび汁100%の‘昔ながらの’黒糖です。香り高く、甘さのキレの良さが最大の特長です。製造時期が冬から春にかけてと限られること、製造時期や圃場等の諸条件により、均一な味にはならないことが弱点ですが、旬の作物との一期一会と思って楽しんで頂ければ幸いです。
加工黒糖
たっぷりのしぼりたてさとうきびジュースに、喜界島産の粗糖をブレンドしています。純黒糖に比べ、香りは弱く感じられますが、1年を通して、ある程度一定の味をお楽しみ頂けます。また、粉末タイプは、風味と甘さのバランスがあるので、製菓材料としてもおすすめです。
※商品は一例です。
![喜界島純黒糖かちわり、喜界島黒糖かちわり、喜界島純黒糖粉、喜界島黒糖粉](/images/indexImg07.jpg)
- 喜界島純黒糖かちわり 500g
- 喜界島黒糖かちわり[加工黒糖] 600g
- 喜界島純黒糖粉 250g
- 喜界島黒糖粉[加工黒糖] 250g
白ごまについて
現在、国内で流通しているごま類の99%以上は輸入物です。のこり1%未満のうち、白ごまでは、実に6割以上は喜界島産と言われています。日本一の白ごまの産地なのです。国内他産地も、ごま栽培に取り組んでいる所がありますが、その多くが、黒ごまや金ごまです。 白ごまは、他のごまに比べ、生育適土壌を選ぶといわれており、隆起珊瑚からなるアルカリ土質の多い喜界島は、国内では珍しく白ごま向きの土質といわれています。
希少な国産というだけでなく、喜界島産白ごまの最大の特徴は、その香りの高さです。
100年以上前から自家採取し使ってきた在来種なので、1粒1粒は小さいのですが、実に対し、皮部分が相対的に多くなっているのが、香りの高さの由来です。
白ごま
1粒1粒を丁寧に色彩選別までかけ、粒、色揃いのよいものを販売しております。また用途にあうように、炒り・洗い・すりの3種類を用意しております。風味豊かな喜界島産の白ごまをお楽しみください。
白胡麻油
喜界島産白ごまを100%使用した白ごま油です。昔ながらの玉搾り方式の原理に基づいた圧搾法で、熱をかけずに搾っています。
和食には、白胡麻油がよく合います。まずは、納豆にかけてみてください。豆が何倍にも甘くなる魔法の油です。
※商品は一例です。
![喜界島ごま、喜界島産白胡麻油、喜界の胡麻菓子](/images/indexImg08.jpg)
- 喜界島ごま[洗いごま] 100g
- 喜界島ごま[いりごま] 80g
- 喜界島ごま[すりごま] 60g
- 喜界島産白胡麻油 45g
- 喜界の胡麻菓子 50g
写真以外にも季節毎の商品をご用意しております。
お気軽にお問合せください。